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選挙の日

どーも、arizonaです。


今日。

2009年8月30日衆議院総選挙、初めて選挙に行った日。




今年20歳を迎え、ついに選挙権を取得した。

これまで長かった。



高校生。

明確な「政治」に対するビジョンはなかったものの、「政治」を憂い、「経済」を憂いていた。


選挙に、行きたかった。


テレビのコメンテーターの冷静な意見に流された。

自分の意見なんて無いに等しかった。

一日置きに変わる自分の「政治」に対する意見は、政治を変えることもなく、揺らすこともなく、ただ虚空に向かって叫ぶだけだった。


選挙に、行きたかった。




そして1年間の受験勉強を経て、自分の、自分だけの、「政治」に対するビジョンを得た。

もう流されない。

自分のと違う意見を聞いたとしても、それを自分のに肉付け出来るだけの柔軟さが持てた。




どうせ「政治」に対するビジョンなんて、たかが「好み」でしかない。

大学生だって、サラリーマンだって、主婦だって、医者だって、弁護士だって。

そして、政治家だって。

たかが「好み」を声高に叫んで、それが一番正しいのだと、それが唯一の正解なのだと意思表示する。

誰かに自分を肯定してほしいから、誰かに認めてほしいから、たかが「好み」で武装して虚勢を張っているだけ。


それは寂しいこと?

いいや。

たかが「好み」は、ありさえすればいい。



今年の春、世界人権宣言の理念を実現するためのNGOに参加することにした。

Amnesty International Japanの会員になった。

世界中で苦しむ「良心の囚人」や「難民」の、少しでも支えになれればと思った。


これが俺の「好み」。

護憲派、というのも「好み」。


良いとか悪いとか正しいとか間違ってるとかじゃなくて、たかが「好み」。




今日。

仰々しいハガキを持って投票所に行った。

手にした選挙権は、なんだかとても暖かかった。

昔欲しくても手に入らなかったモノが、今自分の掌にある。


これまで、選挙権という近代民主主義国家の象徴を獲得するまでに、多くの非有権者の流した幾筋の汗があった。

涙があった。

そして、血があった。


今、こうして当たり前のように貰った選挙権には、彼らの鼓動が生きている。

その熱量が、現代に巡っている。



今日。

選挙に行った。

真に「力」のある政治家の名前を書いた。

実現してほしいマニフェストを掲げた政党の名前を書いた。

人権やLegal mindを無視した最高裁裁判官の名前に×を付けた。



自分勝手で変な正義感に溢れた「政治」ビジョンで自分を慰めていた昔とは違う。

自分だけの、たかが「好み」で塗りたくられた、確固たる「政治」ビジョンを引っ提げて投票したのだ。



今日初めて国家の構成員になれたような気がした。

政治に対して声を上げることができた。

影響を与えることができた。




2009年8月30日、この国の一部になれた日。
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1年半以上学業に専念していたので、ちょっと変な男の子になってしまいました。

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